はじめてみました。

サッカーファンならずとも、待ちわびてる感のある、サッカーワールドカップ（以下W.C.）。ちょうど後１年後に迫ってきましたぁ(´∇｀)

これからの１年はW.C.のための正念場。代表に呼ばれるか、呼ばれないかは今年のクラブチームでの評価にかかってくるといっても過言ではない。例年以上に盛り上がるだろうと思われます。（盛り上がって欲しい）

日本代表でいえば、中田が代表に呼ばれないかもしれないし・・・監督がジーコな限り、それはありえないだろうけど(´∇｀)

今はヨーロッパのオフシーズン。ここでの補強、監督人事、クラブ全体での戦略の徹底が、２０００５－２００６シーズンを好成績で終えるためにとっても大事なんです。

今年の移籍の目玉は日本人では「小野伸二」と「中田英寿」と「中村俊介」

小野伸二は現在所属チームである、フェイエノールトが１．怪我しがち。２．日本代表戦でシーズン中の離脱が多い。３．年齢的に一番高くで移籍金が発生するだろうから。の３点があり、移籍はほぼ確実といわれています。

対して、中田英寿と中村俊介はちょっと微妙。

まず中田。現在はフィオレンティーナ（ヴィオラ）所属ですが、スタメンを張ることも少なく、昨シーズンはセリエＡで初めて無得点に終わったシーズンでした。ポテンシャルは日本人でもトップクラスなのは、誰もが認めてるとろなんですが、どうも、クラブチームの監督からはあまり理解されてない様子があります。しかも、来シーズンはパルマ時代の監督であるブランデッリに正式決定。中田にはこれ以上にない*苦境です。移籍しようにも、その高額の年俸と、昨シーズンの不調からなかなか買い手も見つからないだろうとの話です。もうトップ下のポジションにこだわらずに、代表でやった守備的ＭＦでの司令塔（イタリアではレジスタ）に活路を見出して欲しいなぁと思います。

次に中村。現在はレッジーナ所属ですが、この人もまた放出される可能性があります。

ただ、中田と違い、サポーターからは、かなり愛されてる人なので、間違っても中位を争いそうなライバルチームには放出される事はないだろうと、ステータスアップとなる移籍に関してのみクラブチーム側も許可するだろう見られてます。（オーナーが「中村はレッジョに来て３年になる、彼の考え、可能性を支援できる移籍には協力したい」と言ってます。）まぁ、ようはビッククラブなら高い移籍金を払ってくれるだろうという、目論見からなんでしょうけどねぇ( ﾟДﾟ)y─┛

*ブランデッリが監督だった頃のパルマで中田は「無能な司令塔」というレッテルを貼られ、ボローニャにレンタル移籍させられました。ただそこ（ボローニャ）でトップ下としての才能を十二分に発揮して、一泡吹かせるかっこうになったんですけど(´∇｀)