気ままにサッカーライフ -6ページ目

組み合わせ抽選会

毎年、グループリーグの抽選会で少なくないサプライズを提供してくれるチャンピオンズリーグですが、今年のサプライズは「昨季の準決勝の再現」と言うのがテーマになりそうですね。


特筆すべきはプレミアの覇者チェルシーと昨季CL王者リヴァプールが同組みに入ってる所でしょうか。

チェルシーファンの自分としては、この組み合わせだけはあってほしくなかった…(´Д`)


昨シーズン、チェルシーvsリヴァプールの成績はカップ戦など合わせて3勝1敗1分けでチェルシーの勝ち越しだったんですが、その全てが1点差ゲームで実力の均衡している事が伺えます。(さらに言えば1分けがCL準決勝1stレグ0-0、1敗がCL準決勝の2ndレグ、1-0でした。)

昨シーズンより明確な目的、つまりはCL連覇と言う偉業を成し遂げようと考えてるであろうリヴァプールは、チェルシーにとって限りなく厄介な敵となるでしょうね。


もう一つの準決勝のカードであったACミランvsPSVも再現されています。

主力を失ったPSVがさらに充実の補強をさせたACミランに組織力で何処まで立ち向かえるか。準決勝のリベンジなるか?そこが見所になりそうですね。


◆UEFAチャンピオンズリーグ/グループリーグ組み分け◆


グループA

バイエルン・ミュンヘンドイツ) ○

ユヴェントスイタリア) ◎

クラブ・ブルージュベルギー) ●

ラピッド・ウィーンオーストリア) X


グループB

アーセナルイングランド) ◎

アヤックスオランダ) ○

スパルタ・プラハチェコ) ●

トゥーンスイス) X


グループC

バルセロナスペイン) ◎

パナシナイコスギリシャ) ●

ブレーメンドイツ) ○

ウディネーゼイタリア) ●


グループD

マンチェスター・Utdイングランド) ◎

ビジャレアルスペイン) ○

リールフランス) ●

ベンフィカポルトガル) ●


グループE

ACミランイタリア) ◎

PSVオランダ) ○

シャルケ04ドイツ) ●

フェネルバフチェトルコ) ●


グループF

レアル・マドリードスペイン) ◎

リヨンフランス) ○

オリンピアコスギリシャ) ●

ローゼンボリノルウェー) X


グループG

リヴァプールイングランド) ◎

チェルシーイングランド) ◎

アンデルレヒトベルギー) ●

ベティススペイン) ●


グループH

インテルイタリア) ◎

ポルトポルトガル) ○

レンジャーズスコットランド) ○

アルトメディアスロバキア) X


*独断と偏見によりGL勝ち抜け予想をしてみました。 ◎ほぼ当確。 ○当確であろう。 ●ひょっよすると…。 X=ダメだろう。

快調!チェルシー

プレミアリーグ第3節が行われ、チェルシーWBAウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン)を4-0で下し目下3連勝で暫定首位となりました(´∇`)


ランパードの2発、ジョー・コールの1発、ドログバの1発とチェルシーの主軸が揃って得点を挙げたことから、好調さがうかがい知れますね。

やはり守備ブロックは堅く、今回も無失点での勝利。守備の強さは健在ですね。


ちなみにWBA稲本は後半からの途中出場でしたが、これといった見せ場は作れませんでしたねぇ…相手がチェルシーなだけに、総合力で劣っているのでどうしようもないと思いますけどね。(´-ω-`)

CL本戦出場32チーム出揃う

マンチェスターUtdインテルは順当に勝ちあがって本戦出場権獲得しましたね。


マンチェスターUtdは1stレグ、2ndレグとも3-0で勝ち、トータル6-0の圧勝。

インテルは1stレグ2-0、2ndレグ1-1のトータル3-1で勝ちあがりました。


その他にも、アヤックスブレーメンといったところが順当勝ちといったところでしょうか。

アヤックスは1stレグで2-2の引き分けに終わり、2ndレグでも先に先制を許し苦しい立ち上がりだったようですが、その後3点を奪って試合をひっくり返し、トータル5-3で勝ち抜け。

ブレーメンは1stレグで2-1と敗れていましたが、2ndレグで3-0と快勝。トータル4-2で本戦出場権を獲得しました。


そのほかのチームとしては、アンデルレヒトクラブ・ブルージュグラスゴー・レンジャーズビジャレアルが勝ち抜け。

アンデルレヒトvsスラヴィア・プラハ 1stレグ2-1、2ndレグ2-0  トータル4-1。

クラブ・ブルージュvsヴァレレンガ 1stレグ0-1、2ndレグ1-0 トータル1-1(PK4-3)

グラスゴー・レンジャーズvsアノルソシス・ファマグスタ 1stレグ2-1、2ndレグ2-0 トータル4-1。

ビジャレアルvsエヴァートン 1stレグ2-1、2ndレグ2-1 トータル4-2。


予選を勝ち抜いたチームもそうそうたる顔ぶれになりましたね。2年前のポルトのようなダークホースチームが、この中にいるかも知れないだけに、本戦の組み分けがとても楽しみですヽ(°▽、°)ノ


*チャンピオンズリーグ本戦出場32チーム*

●イングランド勢●

チェルシーアーセナルマンチェスターUtdリヴァプール


●イタリア勢●

ユヴェントスACミランインテルウディネーゼ


●スペイン勢●

バルセロナレアル・マドリードベティスビジャレアル


●ドイツ勢●

バイエルン・ミュンヘンシャルケ04ブレーメン


●オランダ勢●

PSVアヤックス


●フランス勢●

リヨンリール


●OTHER●

ベンフィカポルト。(ともにポルトガル

アンデルレヒトクラブ・ブルージュ。(ともにベルギー

パナシナイコスオリンピアコス。(ともにギリシャ

グラスゴー・レンジャーズ。(スコットランド

トゥーン。(スイス

アルトメディア・ブラティスラヴァ。(スロヴァキア

ローゼンボリ。(ノルウェー

ラビド・ウィーン。(オーストリア

スパルタ・プラハ。(チェコ

フェネルバフチェ。(トルコ

マイケル・オーウェン移籍

昨年夏レアル・マドリードの一員となるため、リヴァプールからスペインに渡った”元祖ワンダーボーイ”ことマイケル・オーウェンプレミアに復帰する模様です。クラブ間で合意し、後は本人の承諾しだいと言った所のようですが。


オーウェンはこの移籍をするべきだと思います。レアルは今シーズン、セレソンからジュリオ・バプチスタロビーニョと言う前線のアタッカーを補強し、昨年以上にFWのポジション争いが過熱化していますし、何より今のレアルの監督がブラジル人のルシェンブルゴだと言う事がスタメンを争うのにマイナス材料となりかねないからです。


W・C杯まで残り10ヶ月となったこの時期、スタメンを確約されず、試合感のもてないままよりも、試合に使ってもらえ、なおかつ異国の地でない事がオーウェンにとってプラスの材料となると思います。


ちなみに、ニューカッスルに所属するアラン・シアラーはオーウェンが尊敬する代表の先輩選手。そんな選手のいるチームにオーウェンがになじむのもそんなに苦労しないのでは?思います。

CL予備選とインタートト杯

CL予備選で本戦出場の決まったチーム。


リヴァプールvsCSKAソフィアは0-1でCSKAソフィアの勝利でしたが、トータル3-2でリヴァプールの予備選の勝ちぬけが決定。リヴァプールは予備選の成績5勝1敗と順当な仕上がりを見せているようですね。


モナコvsベティスは2-2のドロー。トータル2-3で、先勝したベティスが予備選の勝ちぬけが決定。一昨年のファイナリスト、昨年のBEST16のモナコが予備選で姿を消すこととなりました。


ウディネーゼvsスポルティングは3-2で1stレグでも1-0で勝っていたウディネーゼがトータル4-2で予選リーグ勝ち抜け。スポルティングは昨年のUEFAカップ準優勝チームでしたがCL本戦に駒を進める事ができず。ウディネーゼセリエAのチームとしては8番目のCL本戦出場チームとなりました。(ACミランユヴェントスインテルローマラツィオパルマフィオレンティーナに次いで。)


その他では、スイストゥーンスイス勢として初のCL本戦出場を決め。

ギリシャパナシナイコスは1stレグで3-1とされながら、2ndレグで4-1と逆転勝ちで本戦出場。

セルティックを破り3回戦に出場したアルトメディア・ブラティスラヴァはトータル0-0ながらPK戦でパルチザンを4-3で破り初の本戦出場。

ローゼンボリはトータルスコア4-3で本戦出場を決めています。


UEFAカップの残念枠(笑)を決めるインタートト杯の決勝はハンブルガーSVマルセイユランスの3チームが勝ち抜け、UEFAカップ参加の権利を獲得。この結果スペインヴァレンシアが欧州カップから姿を消すという、ちょっと残念な結果になってしまいましたが、高原のいるハンブルガーとの試合結果だけにちょっと複雑ですね。


今日はインテルマンチェスターUtd等の試合がありますが、1stレグの結果からこの2チームは順当に上がってくるでしょうね。惜しむらくはエヴァートンビジャレアルどちらかが消えてしまうと言う事…もっと上の位置でこの2チームはどちらも見たかったんですけどね。