チャンピオンズリーグGLスタート | 気ままにサッカーライフ

チャンピオンズリーグGLスタート

2005-2006シーズンのチャンピオンズリーグの本番がいよいよスタートとなりました。


グループAは、ユベントスバイエルン・ミュンヘンが共に順当に勝ち星をあげ、とくにユヴェントストレゼゲは好調をキープしており、この試合でもゴールを決めています。ティエリ・アンリが故障している現状で、フランス代表にとってこのトレゼゲの復調は頼もしい限りでしょうね。


グループBは、アーセナルが白星でスタート。新鋭のトゥーンに苦しめられましたが、今期引退を表明したベルカンプの決勝点で新鋭を振り切っています。


グループCは、バルサブレーメンに格の違いを見せ付けるかのように2-0での勝利。また、欧州で期待の新星アルゼンチンメッシがCLデビューを果たし、2点目となるロナウジーニョのPKを得る動きなどで、その存在感を見せ付けました。イタリアウディネーゼイアクインタがハットトリックを達成し、パナシナイコスを3-0で粉砕。好調な滑り出しと言えます。


グループDは、ビジャレアルvsマンチェスターはスコアレスドローで引き分け。個人的にファーガソン監督に恨みを晴らすため(笑)、フォルランに爆発してもらいたかったですがね( ゚Д゚)ノ


グループEは、ミランカカの2ゴールなどの活躍で3-1と勝ち、守備に不安を残しながらも勝ち点3をもぎ取りました。守備陣がここ最近では珍しく上手く機能してるとは言いがたかっただけに、カカのゴールに救われたような感じでした。


グループFは、レアルが3-0とリヨンに惨敗。相変わらずの守備の弱さと、セルタ戦での敗北を引きずる精神的な弱さを見事に露呈してしまいました。相手がフランス王者でアウェイとは言え、この惨敗は少し気がかりですね。


グループGは、イングランド勢が共に勝ち、チェルシーはリーグ戦とあわせて6試合連続の無失点。守備の強さが際立っています。リヴァプールベティスの本拠地に乗り込んで2-1の勝利。リーグ戦で苦戦していながら、カップ戦では強い所を見せ付けています。


グループHは、インテルがアウェイ戦ながら、1-0ときっちり結果を出し、レンジャーズポルトとの打ち合いを制し、3-2で勝ち点3をもぎ取っています。


レアルが昨年に続き黒星のスタートでこの先もかなり苦しみそうな予感がします。

チェルシーのGLでのライバル、リヴァプールはカップ戦が好調なだけに、リーグ戦での勝ちきれなさが不思議ですね。