ドログバ代表引退を示唆？

チェルシー所属のディディエ・ドログバが今回のＷＣ予選で代表を引退すると発言しているようです。

原因は先日の予選ｖｓカメルーン戦で３－２と敗れたのが原因のようです。

コート・ジボワールのＷＣ初出場を賭けた大一番で、ライバルのカメルーンに敗れ、本戦出場がかなり厳しくなり、実質的にはカメルーンで決まりと言うような状況となった為、応援するはずの国民から非難と脅迫にも似た罵声を浴びせさせられた事にあるようです。

ドログバは、

「同じような事（敗戦による罵声や非難）がこれからも起こるのであれば、リスクを犯してまで代表でプレーする事はないだろう。」

と言っているようです。

命の危険性すら感じさせると言う事は日本では考えられない事ですが、サッカーは「武器のない代理戦争」と言われるだけの熱狂性を持ったスポーツなんだな。と言う事を改めて実感させられました。